市報に掲載されてからかなり時間がたってしまっていたので、参加者はちょっと少なめでしたが、女の子が4人参加してくれました。
部屋を暗くして大きな白い不織布の中にライトをいれてほわっと明るく光ります。その部屋に子どもたちが入ってきました。
入ってきた時から暗い部屋にわくわくする子どもたち。丸く円になって座りお話がはじまります。
「おばけっているのかな?」「みたことある?」のといかけに「ない」と首を振る子どもたち。そんな会話をしながらちょっとずつこわくなっていくおはなしをドキドキしながら聞きました。
ちょっと休憩して床にみんなで寝転んで床と仲良し。全身の神経を研ぎすますことを学びました。その後はおばけ屋敷ごっこ。2班に分かれておどかしあいます。これがとっても楽しくて、なんどもチャレンジしたがる子どもたちでした。
自分たちで考えて表現する。おばけという役になりきり、部屋にあった椅子や紙と鉛筆など様々な小道具も駆使して、大人をこわがらせようと考える子どもたち。暗くて写真がちゃんと撮れませんでしたが、いろいろとステキな舞台装置を考えて、子どもたちの豊かな想像力に驚かされました。こわい話というテーマでしたが、想像以上の身体表現のワークショップになり、新たな可能性を感じた一日でした。
丸くなって座りこわいおはなしを聞いています。 |
次回のぶんこはぶんこのおへやで9月5日(土)、17日(木)の予定です。5日はうさぎがぴょんぴょんという工作で遊びますよ。みなさん遊びにきてくださいね。
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