GWはお休みしたので、5月のぶんこは5月16日(木)の一回だけです。
びゅんびゅんゴマを作りますよ〜
本の紹介
ことりしんぶんの裏面を使って、本の紹介をします。
お家での読書や読みきかせの参考にしていただければ幸いです。
今回は3月4月に読んだ本の紹介です。
『ヒルダさんと3びきのこざる』クエンティン・ブレイク作
エマ・チチエスター・クラーク 絵 むらおかえみ 訳 徳間書店、¥1700
ヒルダさんの飼っているのは、こざる3匹、3匹はワンパクで、ヒルダさんのいう事を聞きません。ヒルダさんがお出かけすると、お部屋のタンスをかき回してめちゃくちゃにしたり、台所を水浸しにしたり。ある日ヒルダさんが帰ってくると、お部屋も台所もいたずらされていなかったのです。ヒルダさんはうれしくなって・・・かわいいさるの子とヒルダさんのお話です。絵も楽しい。
『しろいうさぎとくろいうさぎ』ガース・ウイリアムズ 文・絵 松岡亮子 訳
福音館書店 ¥1200ママも子どもの頃読んだことがあるでしょう。子どもの絵本の傑作。長く読み継がれている名作です。くろいうさぎとしろいうさぎのあわい恋の物語。黒井健さんのモノトーンの絵の雰囲気がたまらなくすてきです。
『よもぎだんご』さとうわきこ 作・絵 福音館書店 ¥900ばばばあちゃんのたべものシリーズ。楽しく絵本を読んでいるうちに、よもぎだんごの作りがわかってしまう。一緒になずな、すぎな、よめな・・・も登場し、最後は、実はばばばあちゃんの誕生パーティをみんなで祝ってしまうところが、ばばばあちゃんらしく破天荒で楽しい。
『ねえ どれがいい?』ジョン・バーニンガム作 松川真弓 訳 評論社 ¥1500
子どもには絶対にうける本。何を読んであげようかな?と悩んだらこの本を読んであげてみてください。傑作で奇想天外。子どもたちのイマジネーションが広がります。
『もりのひなまつり』こいでやすこ 作・絵 福音館書店 ¥900
森でもひな祭りをしたいのねずみたちはおひな様に頼んで森へきてもらいます。おひなさまと森の動物たちは森で歌ったり、おどったりたのしい一日をすごします。帰りに雪が降ってきて、たいへんな思いで帰ってきたおひなさまは泥だらけ・・・・さあたいへん。
森でもひな祭りをしたいのねずみたちはおひな様に頼んで森へきてもらいます。おひなさまと森の動物たちは森で歌ったり、おどったりたのしい一日をすごします。帰りに雪が降ってきて、たいへんな思いで帰ってきたおひなさまは泥だらけ・・・・さあたいへん。
『こいぬがうまれるよ』ジョアンナ・コール作 坪井郁美 訳 福音館書店 ¥900
写真絵本。子犬の誕生から成長する姿が写真で描かれている福音館の科学絵本。
命の誕生を自然にうけ入れる性教育としても素晴らしい本。
命の誕生を自然にうけ入れる性教育としても素晴らしい本。
『はなをくんくん』ルース・クラウス文 マーク・シーモント絵 木島始 訳
福音館書店 ¥1000
雪の降り積もった森の中、動物たちは冬眠中。どこかで音が聞こえてきます。冬眠から覚めた動物たちがはなをくんくん。春のにおいをかいで集まってきます。モノトーンの画面に静かに咲く黄色い花。そこへ集まって来る動物たちの愛らしさが 画面に見入ってしまいます。短い詩的な文章も魅力的です。
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