「おはなし会」と題したワークショップ。猪熊弦一郎の絵を紹介する谷川俊太郎作の絵本『いのくまさん』をまずみんなで読んで、それから参加者がその絵本の内容に沿って、自分だけの絵本を作るというWSにしました。
絵本の内容は、
「いのくまさんは自分の顔をかく」
「いのくまさんは猫が好き」
「いのくまさんは鳥も好き」
「いのくまさんはかたちも好き」
「いのくまさんはこんなかたちもかく」
という具合に、猪熊弦一郎の仕事を楽しく紹介しているもの。
その「いのくま」の部分を自分の名前におきかえて、自分の好きなもの、好きなかたちを順番に描いていきます。
たくさんのペンやクレヨン、コラージュするための美術館のチラシ、マスキングテープや、いろんな色が塗られた透明シート(これがちょっとエリックカール風に描けて楽しいんです!)
猪熊さんが実際に使った技法を参考にしなから、それぞれ「どんなことをしても僕なんだ」という自分だけの一冊を作りました。
つきそいのお父さん、お母さんもやりたくなって一緒に参加。スタッフもちょこちょこ参加。あっという間の1時間半、大人も子どもも楽しいワークショップでした。
またやりたいですね!
最初の説明。まだちょっと緊張してますね! |
『いのくまさん』を読んで、猪熊さんをちょっと解説。 |
自画像。とっても似てます。 |
材料を沢山使ってみんなすぐ夢中で描き始めました。 |
ようちえんに行くのが好き。 |
お母さんの作品。お母さんは花火が好き。 |
うさぎも上手。 |
ゴジラが好き。個性がでますね! |
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